基礎ぐいの許容支持力を定める際に求める地盤の許容支持力性能評価
平成13年国土交通省告示第1113号第6第一号の規定により、基礎ぐいの許容支持力については、載荷試験の結果からα、β及びγを係数として表される地盤許容支持力を定めて、独自の支持力式を得ることが可能となっています。
基礎ぐいの許容支持力を定める際に求める地盤の許容支持力の性能評価は、同告示に対応して、施行規則第1条の3第1項第一号ロ(2)に掲げる表三の各項の認定に係る評価基準に適合しているかどうかの審査を行うものです。
お知らせ
事前相談から大臣認定までの流れ(フロー)
主に下記のような工法を対象としています。
- 埋込みぐい工法や回転貫入ぐい工法あるいはこれらに類する工法で、比較的新しい技術を導入した工法
- 節ぐいを用いた埋込みぐい工法
- 回転貫入ぐい工法
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手数料
適用する建築物の規模に関わらず、1,840,000 円(消費税等は非課税)
上記手数料とは別に、大臣認定申請の手続きを代理申請で行う際、代理申請費用11,000円及び国土交通省への申請手数料(収入印紙代)20,000円(合計31,000円)が必要となります。
なお、上記手数料は1申請につき必要な金額です。
(例)適用する基礎ぐいの先端地盤種別が砂質地盤(礫質地盤)および粘土質地盤の2種、申請者数が2社である場合、申請数は4となります。(先端地盤種別2種×2申請者)
申請書等(ダウンロード)
1 | 性能評価申請書 | |
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2 | 申請書記入例 | |
3 | 性能評価申請要領書 | |
4 | 業務方法書 | |
5 | 性能評価業務規程 | |
6 | 性能評価業務約款 | |
7 | 別表[方針1~3] | |
8 | 議事録 |