動風圧試験装置
層間変位試験装置
装置仕様
最大試験体寸法 | W4.7m × H7.0m |
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最大加力 | 3t |
最大振幅 | ±150mm |
周波数 | 0.01 ~ 0.5 hz |
出力波形 | 正弦波、三角波、方形波 |
試験体は本装置の仮想躯体に取り付けます。最下層の仮想躯体を油圧サーボアクチュエーターで水平加力し、試験体に面内変形を生じさせます。
大型圧力装置・小型圧力装置
大型圧力装置仕様(写真左)
最大試験体寸法 | W4.1m×H7.1m |
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最大加圧力 | ±9.8kPa |
周期 | 2秒~ |
散水量能力 | 2~8ℓ/min・m2 |
本装置は全開口(4.0m×7.0m)に仕切板を装着し、試験体の大きさに合わせた開口に調節することができます。また、本装置は移動式で、層間変位試験装置に取り付け可能です。
小型圧力装置仕様(写真右)
最大試験体寸法 | W2.6m×H2.9m |
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最大加圧力 | ±9.8kPa |
周期 | 2秒~ |
散水量能力 | 2~8ℓ/min・m2 |
小型圧力装置は、大型圧力装置と同一の加圧・散水能力を持ち、試験体取付け間口の大きさのみが異なります。気密性能試験時の通気量は、ベンチュリー管を取り付けた通過空気捕集箱を本装置に装着し、測定します。
ドアセットの開閉繰返し試験装置
装置仕様
最大試験体寸法 | W1.47m × H2.72m |
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ドアの開閉速度 | 1開閉当たり7~8秒 |
ドアの開き角度 | 80°± 5° |
本装置ではラッチ解除操作を含めてドアを開閉することができます。