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一般財団法人 日本建築総合試験所

Q&A ・ お問い合わせ

音響試験のQ&A

音響試験

床衝撃音レベル低減量の試験は、どの実験室でおこなうことになりますか?
第2・第4残響室、もしくは床衝撃音 試験室を用います。試験体の種類などによって適切な実験室を判断します。必要な試験体の面積も変わりますので、詳しくは試験担当者までお問い合わせ下さい。
音響透過損失の試験が可能な試験体の大きさは最大どのくらいですか?
壁やサッシなどの垂直部材ですと、通常は、幅4m×高さ2.5mまでの大きさで試験しますが、特殊なものの場合には高さ3mまで対応可能です。 床や屋根などの水平部材については、幅2.7m×長さ4.2mの大きさで試験をします。
実際の建物での測定も可能ですか?
建設中や竣工後の建物に出向いての測定も行っています。
試験は申し込めば直ぐにできますか?
各試験で使用する実験室(残響室)の予約状況によりますが、空きがあれば直ぐに対応可能です。施設の予約状況など詳しくは試験担当者へお尋ね下さい。
開発中の製品について、どのような試験をすればよいのですか?
製品の種類や使用方法によって、適切な音響試験の方法があります。音響試験の計画についてもご相談に応じますので、試験担当者までお尋ね下さい。

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