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調査診断のQ&A
構造、耐久性調査・診断について
- どのような建物の調査をしてもらえますか?
- 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄骨造の建物を対象とします。おもに、建物の構造躯体について調査・診断を行います。なお、その他の構造についてもご相談に応じます。
- 構造、耐久性調査では、どのような調査を行っていますか?
- 構造調査では、既存建物を対象として、構造安全上の評価検討を目的とした調査・診断を実施しています。また、耐久性調査では、おもに経年による劣化や損傷が顕在化している建物について、劣化・損傷の原因推定や維持管理を目的とした調査・診断を実施しています。
- これまでの実績を教えてください。
- 調査の実績については、こちらをご覧ください。
- 調査の申込みから報告までの流れを教えてください。
- 調査・診断のお申込みから報告までの流れは、こちらをご覧ください。
火害調査・診断について
- どのような建物の調査をしてもらえますか?
- 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄骨造の建物を対象とします。なお、その他の構造についてもご相談に応じます。
- 火害調査とは、どのような調査ですか?
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火害調査は、日本建築学会「建物の火害調査および補修・補強方法指針・同解説」に基づき、火災に被災した建物の構造躯体が再使用可能かどうか、補修・補強の必要性はどうかを明らかにします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
- これまでの実績を教えてください。
- 調査の実績については、こちらをご覧ください。
- 火害調査を行うまでに準備するものはありますか?
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調査に先立ち、火災概要をご記入いただく「火災調査票」をご提出していただきます。被災した建物の現場は、可能な限り、火災後の状態を保持してください。また、対象建物の設計図書類をご準備ください。
- 火害調査の結果はすぐにわかりますか?
- 火害調査は、調査実施に先立ち作成した「調査計画書」に従って実施します。対象建物の目視観察(一次調査)によって健全性が確認できた場合は、その段階で調査を終了しますが、破壊調査(二次調査)を必要とする場合は、部材より試験体を採取して室内試験を実施します。室内試験の内容によっては、日程を要する試験もありますので、詳しくは調査担当者と打合せ下さい。