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建築防災計画評定のQ&A
事務手続きに関する質問
- 委員会はいつ開催されますか?場所はどこですか?
- 原則として月前半に1回(小規模共同住宅のみ)、月後半に1回の計2回開催しています。ホームページの委員会日程をご確認ください(委員会日程)。委員会はZOOMにてオンラインで開催しています。
- 下見用の必要書類について教えてください。
- 消防局へご提出された下見用の防災計画書データを事務局へメールにてご送付ください(紙資料不要。審査フロー図詳細)。
- 申込の締切りはいつですか?
- 委員会日の2週間+2営業日前の午前中までに下記の資料をご提出ください(建築防災計画評定提出資料)。
- 申込書紙原本:特定行政庁の押印が必要です(建築主の押印は不要)。
- 防災計画書:紙資料4部持ち込み+データを事務局へメールにて送付(消防意見書・回答書+チェックリストを添付)。
- 申込時に建築主の委任状は必要ですか?
- 委任状は不要です。
- 入金はいつまでですか?
- 受付後に請求書を送付しますので、委員会日までに入金をお願いします。
- 消防や特定行政庁の意見書をもらうまでにどれくらいかかりますか。
- 特定行政庁によって異なります。大阪市の場合、消防・特定行政庁共に意見書発行までに3週間程度かかります。また、用途や規模によっては大阪市の下見が不要の場合もございます。詳しくは当法人にお問合せください。
- 委員会の開始時間について教えてください。
- 基本的に委員会は開催日の午前中に開催しています。
案件ごとの詳細な審議開始時間につきましては、事務局から委員会日の1週間+2営業日前の委員会前の指摘事項送付メールにてご連絡させていただきます。
- 委員会出席時に必要な資料について教えてください。
- 委員会の2日前の午後4時までに下見質疑の回答書(経過報告書)と防災計画書の訂正ページのデータをメールにて事務局へご送付ください。
- 評定委員会から評定書発行までどれくらいかかりますか?
- 委員会時の指摘を修正した資料をご提出いただいた後、最短1週間で評定書を発行します(審査フロー図詳細)。
- 評定書は最終版製本を提出後、何日後に発行されますか?
- 製本を持参して頂いた際、その場で発行致します。
- 日本建築総合試験所で防災計画評定と建築確認検査と同時に受けることは可能ですか?
- 可能でございます。同一フロアに防災計画評定と建築確認検査業務を行う職員が常駐しておりますので、お気軽にご相談ください(ワンストップサービス)。
- 建築確認検査と建築防災計画評定を並行して進めることはできますか?
- 建築確認検査の下見審査を防災計画評定と並行して進めることが可能です。
技術的な内容に関する質問
- 防災センターには排煙を設ける必要がありますか?
- 防災センターには排煙を設けてください。
- 内装仕上げは準不燃以上とすればいいですか?
- 原則として、防災センターおよび避難経路の内装は下地・仕上げ共に不燃、その他は準不燃以上としてください。
- 計画地までの最寄消防署からの消防車の所要時間を算定する際の時速の目安はありますか?
- 消防車の移動速度を20~30km/hとして所要時間を算定してください。
- 建築物の階ごとに用途、規模等の平面計画が異なる場合、避難計算は、どのフロアで実施すればいいですか?
- それぞれの階ごとに階避難計算を行ってください。また避難階であっても、レストラン等の多数の避難者がいる室がある場合には、その室の居室避難計算が必要となる場合がございます。
- 避難計算において出火室はどのように設定すればよいですか?
- 避難計算上、最も不利となる室を出火室として設定して下さい。ただし厨房がある場合は、原則、出火室を厨房に設定してください。詳しくは事務局にお問い合わせください。
性能評価全般に関するQ&A