環境配慮型材料技術の環境証明
環境配慮型材料技術の環境証明は、当法人が実施している建設材料技術に関する認証・証明事業の中から分野別の証明事業として、環境面に配慮している実用可能な材料技術を対象に2023年4月から運用を開始しました。
お客様にはもちろんのこと、社会的にもより信頼される事業となるよう日々精進して参りますので、当該事業のご活用のほど、よろしくお願い申し上げます。
実用可能な材料技術が有している環境配慮を推進するために、環境配慮に関連する具現された指標等※1について「建設材料認証・証明委員会※2」のもとで審査し、当法人の独自事業として第三者の立場からその妥当性を証明するものです(環境証明書を交付します)。
- 設計、施工、製造、使用・維持管理、改修・補強、解体等に関わる構造物等に用いる材料技術が有している、地球温暖化、環境保全、資源の枯渇、資源循環等の地球環境を取り巻く課題に配慮した、算定等が可能な具体的な指標(例えば、CO2削減量など)のことを指します。
- 学識経験者などの建設材料技術に関する専門家で委員を構成しています。
事前相談から性能証明書発行までの流れ(フロー)
環境証明の対象となる材料技術は、以下のいずれかとなります。
- 環境配慮に関連する指標等を目標性能に含む、材料証明の対象となる材料技術。
この場合は、材料証明で取り扱うこととなります。 - ①以外の実用可能な環境配慮型材料技術。
標準的なフローです。詳細はこちら
環境証明を取得した技術の一覧はこちらで確認できます。 環境配慮型材料技術一覧
手数料
(税別)
内容 | 手数料(円) | |||
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申込料 | 証明料 | 合計 | ||
新規 | 100,000 | 1,000,000 | 1,100,000 | |
変更 | 改定 | 100,000 | 800,000 | 900,000 |
軽微な改定 | 100,000 | 200,000 | 300,000 | |
追補 | 不要 | 30,000 | 30,000 |